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勝田州彦の両親は警察関係者!父は警部で母は職員!すでに他界か!?

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2007年11月に起きた津山小3女児殺害事件で逮捕・服役していた勝田邦彦受刑者が

18年前に兵庫県加古川市で起きた鵜瀬柚希さんの殺害事件への関与も認めたとして逮捕され、今世間を騒がせています。

そこで、今回は

  • 悲惨な事件を起こした勝田邦彦の両親はどんな人?
  • まさかの兵庫県警の警察関係者だった
  • 現在は、他界していて親族は姉のみ?

について、調査した内容をまとめてみました。

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勝田邦彦受刑者のプロフィール

プロフィール

  • 名前:勝田 邦彦(かつた くにひこ)
  • 年月日:1978年12月31日
  • 出身地…兵庫県加古川市新在家
  • 身長…170cm

勝田邦彦の犯罪・逮捕歴

勝田邦彦受刑者の犯罪・逮捕歴について以下にまとめてみました。

勝田邦彦の犯罪歴

  • 2000年 兵庫県内で女児に殴るなどの暴行を加える(執行猶予)
  • 2004年 岡山県津山市で小学校3年生の女児を刃物で刺殺する(無期懲役)
  • 2009年 兵庫県内で少女5人に対して暴行や殺人未遂を起こす(懲役4年)
  • 2015年 姫路市で中学3年生の女子をナイフで刺し、重症を負わせる(懲役10年)

この他にも、勝田邦彦受刑者の近所ではたびたび暴行未遂事件が起きていて、余罪が複数あるとみられています。

長年、未解決事件だった加古川市で起きた小学2年生の女児殺害事件やたつの市で起きた女児殺人未遂事件にも関与している疑いがあります。

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勝田邦彦の両親について

つぎに、勝田邦彦受刑者の両親について調べた内容が以下のとおりです。

勝田邦彦の両親

  • 父親は兵庫県警の元エリート警部
  • 母親は兵庫県警の元職員(経理・事務担当か?)

両親ともに警察関係者というまさにエリート一家で生まれた勝田邦彦受刑者。

一体どんな両親だったのか、どのような教育やしつけがなされてきたのかについても詳しくまとめてみましたので最後までご覧ください。

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勝田邦彦の父親は兵庫県警の元警部

勝田邦彦受刑者の父親は、兵庫県警のエリート警部でした。

兵庫県警の捜査一課で勤務し、定年までノンキャリで、定年後には「瑞宝単光章」を受賞するなどの人物でした。

「瑞宝単光章」とは?
公共的な職務の複雑度困難度責任の程度などを評価し、職務をはたし成績をあげた人に対して、瑞宝単光章が授与される。

つまり、兵庫県警の警部として、キャリアを積みながら着実に検挙数を上げるなど好成績を収めた凄腕のエリートだったわけですね。

厳しく柔道の稽古をしていた

息子である勝田邦彦受刑者に対する父親としての顔はどうだったのでしょうか?

どうやら家庭内ではかなり厳しい父親だったようで、勝田邦彦受刑者に対しては柔道の稽古を厳しく指導していたのだとか。

父親の影響で柔道の道へ進むかと思いきや、勝田邦彦受刑者は水泳が得意で、高校へは水泳の特待生で推薦入学したそう。

また、高校卒業後には息子をアメリカ留学させるなど、比較的裕福な家庭だったようです。

警察官の平均年収は約700万円といわれており、両親ともに警察署で勤務していたことから、世帯年収は1000万超えだったことは間違いありません。

近隣住民からの信頼は厚かった

また、近所の住民からは信頼される警察官として有名だったそうで、

息子が2000年に兵庫県内で女児を殴るなどの暴行を加え、逮捕された際には、

被害者宅を含む近隣住民を一軒一軒回り

「私がしっかり監督します」

と、誠心誠意伝えたそうです。

父親として、また市民を守る警察官として、大きな責任を感じたのでしょう。

そのときは、周囲からの信頼も厚かったため、「あの立派なお父さんがそう言うのなら、息子もきっとやり直せるだろう」と、近隣住民も思ったそうです。


しかし、このように世間体ばかりを気にし、家庭内では厳格に育てられたことが勝田邦彦受刑者の人格形成をゆがめてしまった可能性も指摘されています。

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勝田邦彦の母親は兵庫県警の職員

勝田邦彦受刑者の母親もまた、兵庫県警に努める警察職員でした。

どうやら経理や事務を担当していたようです。

いわゆる両親は社内結婚をし、勝田邦彦受刑者が生まれたわけですね。

しかし、2000年に息子が起こした女児に対する傷害事件を機に、兵庫県警を自主退職しています。

突然、息子が起こした事件によって責任を取って、それまでのキャリアが絶たれた母親の心境はどんなものだったのでしょうか。

息子に対する歪んだ愛情

そして、2015年に起きた姫路市女子中学生刺傷事件で殺人未遂罪に問われた勝田邦彦受刑者。

大阪刑務所に服役中の息子に、月に1回面会で漫画を差し入れしていた事が分かっています。

また、津山小3女児殺害事件の逮捕直後のインタビューに応じた母親は、

「自分は知らない、わからない」

あくまで、自分は無関係であると他人事のように応えたのです。

これらのことから、息子の起こした事件に対し真正面から向き合うことはせずとも、母親として息子を想う気持ちは変わらずあることが分かります。

息子を「クニちゃん」と溺愛していた

勝田邦彦受刑者には、10歳以上年の離れた姉がいます。

家族にとっても待望の男の子で、遅くに生まれた子であったため、かなり愛情を注がれて育ったようです。

特に母親は「クニちゃん」と呼び、とても可愛がったんだとか。

息子を溺愛するあまり、親として子供が起こした事件にどう向き合えばいいのか分からなかったのでしょうか。

せめて初犯の時に、息子とも真正面からぶつかり向き合っていたら、再犯を繰り返すことはなかったかもしれません…

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勝田邦彦の両親はすでに他界している

そんな凶悪な犯罪を起こした勝田邦彦受刑者の両親ですが、すでに他界しているとの情報があります。

2021年11月に行われた公判の傍聴席に参加した方のXによると、両親はすでに他界していて、残る親族は姉のみとのことでした。

もう無罪を信じてくれる両親はこの世にはいません。

そんな世界にも絶望感を感じて、今回新たな自供をしたのかもしれませんね。

しかし、17年間未解決だった事件に新展開が訪れたことによって、遺族や亡くなった方にとって報われる結果となってほしいです。

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