1994年にハワイで起きた『藤田小女姫殺害事件』の犯人の福迫雷太。
この事件には、北朝鮮人の存在や裏に大きな組織の存在が指摘されていますが
福迫雷太と北朝鮮にどんな関係性があったのか?
福迫雷太は北朝鮮出身なのか?について調べてみました。
福迫雷太のプロフィール
プロフィール
- 名前:福迫 雷太(ふくさく らいた)
- 生年月日:1955年(59歳没)
- 出身地:関東出身か?
- 罪状:終身刑( 第一級殺人と第二級殺人)
1994年に起きた「藤田小女姫殺害事件」で逮捕され、終身刑の判決を受けた福迫雷太受刑者。
ハワイの刑務所で同じ受刑者の男に刺殺されました。59歳没。
福迫雷太と北朝鮮の関係は?
福迫雷太と北朝鮮の関係性について調べたところ、
東京で金融業を営んでいた在日北朝鮮人の「K」という人物とつながりがあった
と言われています。
ですので、福迫雷太本人が北朝鮮出身であるといった情報はありません。
仕事上、在日北朝鮮人とつながりを持っていたということですね💡
福迫雷太は在日北朝鮮人の社長と知り合いだった
ハワイで輸入ビジネスを始めた福迫雷太は、仕事の関係で暴力団関係者と取引することがあったそう。
その中で、在日朝鮮人の「K」という人物と知り合います。
この「K」という人物は、日本の東京で金融業を営んでいました。
そこで、藤田小女姫の養子であった五郎氏と大学時代の友人だった福迫雷太は、
藤田小女姫が金に困っていることを知り、この「K」を藤田小女姫に紹介したといいます。
その後、藤田小女姫はこの「K」から約2億円もの多額の融資を受けることに・・・
このことが事件を引き起こすきっかけにもなったといいます☝
藤田小女姫殺害事件の真犯人は誰?
藤田小女姫親子を殺害したとして、終身刑を言い渡され長年服役していた福迫雷太ですが、
当時からこの事件には、どうやら真犯人がいるのでは?という見方がされています。
なぜなら、検視結果などから「単独犯による犯行は難しい」とされてきたからです。
藤田小女姫が複数の人物から暴行を受け銃殺されたという結果が出ているのです。
しかし、遺体らしきものを運ぶ姿をとらえた防犯カメラの証拠などから
福迫雷太が逮捕されましたが、当初から無罪を一貫して主張していました。
真犯人の仮説
在日朝鮮人の社長「K」が貸した金を回収するために北朝鮮の工作員が藤田小女姫を殺したのでは?という説も浮上しています。
そこで真相を解明するため、イノセンス・プロジェクトによる再調査が行われましたが、
DNA鑑定による、えん罪の科学的な証明が難しい
との理由で打ち切られました。
こうなると、ますます謎は深まるばかりです。
真犯人に関する情報が残っているとされるのが、藤田小女姫が大切に持っていたブラックノート(黒革の手帳)だと言われていますが、その行方は・・・
あわせて読みたい
藤田小女姫の「ブラックノート(黒革の手帳)」はどこ?政財界との関係は?
まとめ
今回は、福迫雷太と北朝鮮の関係は?金融会社社長「K」とは…真犯人は誰なのか!と題して、
気になる事件の中身について調べてみました。
- 福迫雷太が北朝鮮出身という情報はない
- 福迫雷太は仕事で金融業を営む「K」と知り合う
- 「K」は在日北朝鮮人だった
- 真犯人はいまだに分かっていない
- 福迫雷太による単独犯ではなく複数犯の可能性が高い
- 真犯人に関する情報が残る「ブラックノート(黒革の手帳)」が存在する
これらのことが明らかになりました。
福迫雷太が刺殺された今、事件の真相が明らかになる日は来るのでしょうか。
引き続き、この事件に関する新たな情報を追っていきたいと思います。