藤田菜七子騎手のスマホ問題が「かわいそう」と言われる理由とは？

2016年3月にデビューし、女性騎手のパイオニアとして活躍してきた藤田菜七子（ふじたななこ）騎手。

そんな藤田菜七子騎手が、調整ルームに持ち込み禁止だったスマホを持ち込んだとして処分された件で、

責任を取って引退届を提出した件について、今ネットでは「かわいそう」という声が広がっています。

なぜ藤田菜七子騎手がそこまで「かわいそう」と言われているのか？その本当の理由とは！？

藤田菜七子騎手のプロフィール

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藤田菜七子騎手が規約違反で騎乗停止処分に

藤田菜七子騎手によるスマホ持ち込みが発覚したのは、10月9日発売の週刊文春による報道でした。

その報道によると、

藤田菜七子騎手が２０２３年４月までに、調整ルームの居室内に持ち込み禁止の通信機器を持ち込み、通信アプリで外部と複数回通信していたことが９日に判明。１１日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止処分を受けている。

持ち込んではいけない場所にスマホを持ち込んで使用していたことが、JRAとして重大な非行があったものであると認められて処分を受けたということですね☝

これに対し、Xでは「藤田菜七子騎手なにやってんだ」「藤田菜七子騎手は女性騎手の鑑と思ってただけに残念」との声があがっていました。

藤田菜七子騎手がかわいそうと言われる理由は？

JRAから厳重処分を受けた藤田菜七子騎手が「かわいそう」と言われる理由は何なのでしょうか？

それは、藤田菜七子騎手の師匠である根本康広調教師（６８）が、インタビューで語ったことがキッカケでした。

インタビューによりますと、

　「（昨年５月に）６人が処分された時に菜七子は過去にやっていましたと言って、口頭で厳重注意をされている。
引退届の紙を書く時に菜七子は大泣きしながら書いていた。両親にも旦那にもやめる相談をしているし、もう意志は固いでしょう。
１回処分を受けて、また週刊誌でとりざたれて、２回処分を受けるのはおかしいし、逃げたと思われるのも私としてはとても不本意だし、これだけは違うと伝えたい」

つまり、昨年5月に6人もの騎手によるスマホ不正使用が発覚した際、藤田菜七子騎手も「自分もやっていました」と認めて処分を受けたのに、再び週刊誌に蒸し返されたことで、二度目の処分を受けることになった。という内容でした☝

そして、藤田菜七子騎手が改めて責任を重さを感じ、自ら引退届を提出したということだったんですね。

これに対しSNSでは、「藤田菜七子騎手がかわいそすぎる」「そこまで厳しくしなくても」という意見があがっていました。

藤田菜七子騎手へのSNSの反応

それではここで、藤田菜七子騎手の引退に関するSNSの反応を見ていきましょう。

藤田菜七子騎手の件、当時申告してて注意を受けてるのならめちゃくちゃ可哀想やな。
今更再度処分受けて、さらには世間から嘘つき呼ばわりされてるし。

— なすなし💫🌸トヤー応援団🕊️☕️ (@sudumouri) October 11, 2024

これが本当なら悪いのはJRAじゃないか。

— kumanomi (@kumanom15328963) October 11, 2024

え？これは本当の話？であればJRAが完全にどうかしてるだろ。当時ちゃんと申告してて厳重注意で終わってるのであれば話は変わるよ。

— おうすけくん (@osuke_0412) October 11, 2024

今回の藤田菜七子騎手の件はだいぶモヤモヤ残るなぁ………
元は本人が原因とはいえ処分を受けてるのにJRA側がやらかして終わった事を批判されるのは可哀想だと思ってしまう

— 鈴木健二 (猫目と日本総大将) (@sk0514) October 11, 2024

藤田菜七子の件、「文春砲が原因で〜、可哀想」みたいなこと言ってるけど、そっちじゃねぇよ。

隠蔽したJRAが原因だよ。

1年前にしっかり本人の申告どおり処分してたら終わってた話だよ。

— ソフティー (@sofuti_f1) October 11, 2024

このように、「一度処分されたのにもう一度処分を受けるのはかわいそう。」「JRAにも説明責任があるでしょ。」といった声が多くあがっていました。

藤田菜七子騎手は、すでに引退届を提出しており、受理はまだされていないとのことで、今後どのようになっていくか気になるところですね…

また新たな動きがありましたら、こちらで更新していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。